・vol.1 ―再出発―
→離婚直後、何をしていたかや面会交流のはなし。
・vol.2 ―整い始めた生活―
→シンママの保育園入園のはなし。
・vol.3 ―シンママの仕事と生活―
→パート先での葛藤と生活維持の話
保育園に入った途端、息子は毎月のように体調を崩すようになった。
毎月1回は何かしらの病気をもらってきては、1週間程度は休んだ。
噂で聞いてはいたが、想像していた以上にきつかった。
でも、在宅ワークと休みを取りやすいパートを掛け持ちしていたので、金銭面で絶望的になることはなかった。
それでも子どもの看病をしながら、家で仕事をすることは簡単ではなかった。
私自身 風邪をひきにくいタイプだったにも関わらず、この頃から免疫力が低下していたように思う。
このままでは、子どもや自分の体調次第で簡単に金銭的に困る日が来ると思った。
そのため、これまで「なんとなくためておけばいいだろう」と思っていたお金に対する姿勢を見直すことにした。
お金の勉強をする中で、現在地点、中期視点、長期視点のそれぞれの役割を分けて考える方法を身に着けた。
(👉目先のお金・数年後・老後を分けて考えるイメージ)
この考え方は、物やサービスを購入するときの基準はもちろん、私の子育てへの姿勢にまで影響した。
それは、お金の増やし方や守り方だけではなく、お金を持っている人のマインドも同時に学んだからだと思う。
そのほとんどはYouTubeで習得した。
このタイミングでこの勉強ができたこと、そして自宅で簡単に出会えないような人の話を聞くことができる時代に感謝しかない。
ある程度お金について学びながら、気になり始めたことがあった。
「保険」について。
それまでに一度しか使ったことがなく、ほぼ掛け捨ての状態だった。
数人のファイナンシャルプランナー相談をすれば、いくらか報酬がもらえる覆面バイトがあったので、それに乗っかり相談することにした。
相談は、全部で5社。
面白かったのは、「NISA」に対する反応の違い。
「今すぐ解約してください」という人、
「ばっちりですね」という人、
そして、NISAの件には触れずにただ現在価値を見て計算するだけの人。
同じ商品でもここまで意見が割れるなら、
“正解”は外ではなく、自分の中にあるのかもしれないと思った。
加入していた終身保険は解約することにした。
そして、その返戻金を投資信託のインデックスファンドに全額入れた。
医療保険は、会社を変えてネットでその時の自分に必要なものだけに加入した。
10年以上支払い続けた、ほぼ掛け捨ての保険を「解約する」と言うと、
保険の担当でないと解約できないと言われ、折り返し電話をもらった。
相手は継続の方向で説得を続ける中「解約する」と私が貫き通すと、だんだんとイライラしていく様子が電話口でも分かった。
そして、「本当にいいんですね!?」と念を押され、ようやく解約手続きの書類を送付してもらえることになった。
薄々、必要ないと分かっていながら10年間毎月支払い続けた1万円。
こんな形で終わるとは思いもしなかった。
そして私には、不要な契約がもうひとつあった。
それが「オフショア投資」。
申請が少し面倒ではあったが、これは簡単に受諾された。
そして運よく円安がピークになろうとする時期だったため、返戻金は思っていたよりあった。
元本よりも減っているはずの金額に、何故だか満足した自分がいた。
そのお金で、車のローンを一括返済し、引越費用と冷蔵庫・洗濯機の購入にあてることができたからかもしれない。
こうして私は、不要な契約の一掃と借金をすべて返し終えた。
ようやく“自分で把握できるお金”だけを手元に残すことが出来た。
これが、今もあまりお金の心配をしなくてもいい生活につながっている。
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