初産を終えた直後から、私はシンママをしています。
新米ママから5年の歳月が流れ、子どもと2人の生活がようやく安定しつつあります。
私たち親子には、NGはありません。
でも、ルールはあります。
- 言いたいことを我慢しない
- 喧嘩は仲直りまでがセット
出来るだけ言葉を交わして、お互いの「ズレ」を調整し合うためです。
「これがルール」と掲げたわけではありません。
悲しそうなことをしているとき、我慢している顔をした時、怒っているときには
「大丈夫?」「言ってみて」「言っていいんだよ」
と、話すことをうながしてきました。
また、私が感情的に怒ったときや叱ったときは
その後に必ず謝り、理由を伝えるようにしています。
最近では、
「さっきごめんね。」
と子どもから謝ってくれるようになりました。
ルールの意味
なぜ、こんな関わり方をするようになったのか?
出産直後からの離婚問題、別居、調停に追われる中でのワンオペ育児。
うつ病発症も関係し、ただ「こなす」だけで終わる毎日。
子どもに関係ないところでの怒りをぶつけてしまったこともあります。
寝ている子どもに
「ごめんね。」と何度も泣きました。
その日々の中でふと思いました。
「寝てる時に言ったって、何も伝わらないじゃん」
このままでは、この子は言いたいことを言えなくなってしまうかもしれない。
私の機嫌をうかがう子になってしまうかもしれない。
それだけは避けたい。
危機感を覚えた私は、起きているときに謝ることにしました。
謝るのが次の日になっても、
「あのとき、怒ってごめんね。」
返ってくる言葉はいつも
「いいんだよ。」
その言葉に甘えてはいけない。
でも、その言葉にいつも救われました。
そこで気が付いたことは、子どもは意外と覚えているということ。
私が掘り返すことで、余計に覚えておくクセが出来たのかもしれない。
でも、実は覚えてるのに言えないだけかもしれない。
ひとつひとつを解決しておくことを優先して、都度謝るようにしました。
子どもの意志や言葉がはっきりしてからは、「納得いかない」という態度も出てきました。
「こういわれて悲しかった。」「こうしたかったから、こうしたんだよ。」
それを聞いて、謝りながら2人で落としどころを見つけるように変えました。
子どもが感情的になり爆発したときには、
「仲直りしたい。」「さっきはごめんね。」
と言われます。私も全く同じで、
「大丈夫だよ」と言うときや
「こうしてくれたら助かったな」
と言うときなど、状況によって話し合います。
一線を越えない、日常の些細な言い合いであれば多少ぶつかり合ってもすぐに関係を修復することができる。
何度も繰り返し積み重ねることで、そのことを体感として持ってもらえたらと思っています。
「NGなし」の真意
我が家には「NGがない」と書きましたが、
それは“何をしてもいい”という意味ではありません。
感情を、言葉にして相手に伝えても大丈夫、ということです。
良い気持ち、悪い気持ち、もやもやしてよくわからない気持ち。
それを出すことで、どんなふうにその感情たちを処理するのか。
そして、それを受けた相手がどう感じるのか、自分にその言葉がどう返ってくるのか。
そういう練習を、私を通して体験してもらえたらと思っています。
私は完璧ではなければ、心理学や子育てのプロでもありません。
だから、私自身も子どもと話すことで教えてもらうことが多いです。
一緒に考えながら歩いて行ける、そんな関係が理想です。
私たちにはNGがないので、「父親」の話も日常の会話に自然と登場します。
その話はまた別の機会に。
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